
最初の数日で感じたこと
私が家を出る決意をしてから、驚くほど速いスピードで新しい住まいを見つけることができました。
住むエリアを絞り、とにかく前へ進むことだけを考えて動いた結果でした。
家を出るまでには、弁護士についてや、カウンティごとの制度の違いにも悩まされました。
🌿その時のことはこちらの記事にまとめています。
→ アメリカの離婚で弁護士は必要?DV・親権・争いがある場合の判断ポイント(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-lawyer-needed/)
→ アメリカで離婚を決めたときに最初に直面したこと|DV・子ども・引っ越し・カウンティの壁(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-first-steps/)
引っ越し先が決まると、引っ越し可能な日が決まり、同時に“逃げ出す日”も決まりました。
あの人にはバレないようにする為にも、持っていける荷物は限られましたし、後悔しないように、一つひとつ吟味して選びました。
- 子どもたちが大切にしている物
- 大事な書類
- 思い出のつまった物
- 生活に困らない程度の洋服
- 姉妹や友人からもらった大切な物
そして、ついに家を出ることに成功。
その日は必死で、アドレナリンが出ていたように思います。
次の日、子どもとご飯を食べているだけで幸せでした。
「息ができる」と感じたのは久しぶりでした。
こんなに苦しい状況で生きていたんだ…
そう気づいたときの驚きと、ここまで来られたことへの深い感謝。
心の底からの感謝でした。
1週間〜2週間で起きた変化と不安
逃げられたという安心感は、ほんの束の間でした。
数日後には、あの人からの猛攻撃が始まりました。
- 子どもを返せ
- どこにいるんだ
- 警察に連絡して誘拐犯として捕まえるぞ
そんなメッセージが携帯やメールに届くたび、心臓が痛くなるほどでした。
法律のことも詳しくない中で、恐怖と不安が押し寄せてきました。
その中で支えになったのは、姉妹、そして以前から協力してくれていたチャイルドプロテクトサービスのケース担当者の方でした。
相談しながら、なんとか正気を保っていたのを覚えています。
子どもたちも、私が受けていたアビュースを目の前で見てきたので、
あの人から離れた安堵と、これからの不安が混ざり合っていたのだと思います。
この時期は、親権のことも大きな不安材料でした。
🌿私が実際に経験した親権についての事、そこで感じたことについては、別の記事でまとめています。
→ アメリカの親権制度と私が感じた不安と気づき(https://takebackyourlifeblog.com/us-custody-dv-experience/)
一か月後も後悔なし
引っ越し後も、離婚や接近禁止令の調べ、準備で毎日くたくたでした。
それでも、子どもを連れて家を出たこと、離婚に踏み切ったことに一切の後悔はありませんでした。
子どもたちも新しい場所を気に入り、私と一緒に頑張ってくれていました。
平和を手に入れるための第一歩を踏み出せたことが、何よりの喜びでした。
逃げる日は本当に怖かった。
逃げている途中で見つかったらどうしよう…
逃げた後も外に出るのが怖かった。
でも、あの恐怖の中で必死に動いてくれた“過去の私”がいたから、
”今の私”が元気でいられます。
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