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  • 自己愛性な傾向を持つ相手とのやりとりで感じていること

    自己愛性な傾向を持つ相手とのやりとりで感じていること

    元夫との関わりの中で感じていること

    私の元夫には、自己愛性な傾向が見られると感じています。
    もちろん、診断ができるのは専門家だけですが、
    関わってきた中で特徴が当てはまると思う場面が多くあります。

    DSM-5にみられる自己愛性的な特徴

    DSM-5(精神疾患の診断と統計マニュアル 第5版)では、
    自己愛性パーソナリティ障害には次のような特徴があるとされています。

    ・自己の重要性を誇張する
    ・限りない成功、権力、美しさ、理想的な愛などの空想に没頭する
    ・自分は特別で、特別な人にしか理解されないと信じる
    ・過度な称賛を求める
    ・特権意識(自分だけ特別扱いされるべきという感覚)
    ・他者を利用する
    ・共感の欠如
    ・他人を嫉妬する、または自分が嫉妬されていると信じる
    ・傲慢で横柄な態度をとる

    ※これは診断を行うためのものではなく、特徴を理解するための一般的な説明です。

    自己愛性な傾向のある人との接し方について

    こうした特徴を踏まえたうえで、実際にどのように接していくかについて、未だに学び中です。

    自己愛性な傾向のある人との接し方について調べると、
    「距離を保つ」「感情的に反応しない」「境界線を明確にする」などが大切だと書かれています。

    私自身も、できる範囲でこれを意識しながら対応しています。

    元夫とのやりとりで感じる負担と、私が心がけていること

    残念ですが、関わりたくなくても、子どもが18歳になるまで元夫との連絡は続くものなので、やりとりを避けることができません。

    面会の連絡が来るたびに緊張しますし、どんなに短いメッセージでも、
    通知が来るだけで嫌な気持ちになります。

    特に、こちらが相手の要望に応えられない時は、
    攻撃的な言葉が返ってくることもあります。

    それは思い通りにならず、私をコントロールできない事からのイラつきだと思います。
    その為、心は削られますが、私はできるだけ余計な感情を挟まず、必要最低限のシンプルなやりとりを心がけています。

    参考になった本

    自己愛性パーソナリティ障害について詳しく書かれている
    レベッカさんの本も参考にしています。

    SLAY the Bully: How to Negotiate with a Narcissist and Win
    https://amzn.to/4anI0Jl

    自己愛性な傾向を持つ人は、パートナーだけでなく、
    職場の上司や同僚など、さまざまな場面に存在することがあります。

    ターゲットにされると精神的な負担がかかると思いますので、
    距離の取り方や抜け出し方を知っておくことは大切だと思います。

    これからの自分に向けて思うこと

    これからも元夫とのやりとりは続きます。
    その中で、自分の心を守るために、少しずつでも強くならなければと思います。

    強い山のイメージ

    シングルマザーとして戦う日々の中、overwhelmed することもあります。その事を書いている記事はこちらです。https://takebackyourlifeblog.com/single-mom-burnout/

  • セルフケアの大切さ

    セルフケアの大切さ

    離婚騒動の中で、私は初めて「セルフケアって本当に大事なんだ」と心から感じました。
    自分を整えることで、また前に進む力が湧いてきますし、子供にもより穏やかに向き合えるようになります(もちろん毎回ではないですが…笑)。

    今日は、私が実際に助けられたセルフケアをいくつかシェアしたいと思います。

    セルフケアとアロマ、リラックス

    🌸 匂いで整えるセルフケア

    私の姉はセルフケアをとても大切にしていて、よく学ばせてもらっています。
    そのひとつが アロマ

    姉は、どこに行っても落ち着く香りが必要なそうで、私も姉からのプレゼントをきっかけに使い始めました。
    「匂いだけでリラックスできるのかな?」と半信半疑でしたが…すっかりハマってしまいました。とても癒されます。

    健康オタクな友達の家でもアロマが焚かれていて、みんな自分をちゃんとケアしているんだなあと感じました。おすすめの香りを教えてもらったり、話すだけでも楽しい時間です。

    今では車にもアロマオイルを持ち込んで、子供が学校へ行く前に少しでも一緒にリラックスできるように使っています。

    妹からは、シャワーで使える お勧めのシャワースチーマー をもらいました。
    妹は猫がいるのでディフューザーは使わず、シャワーの中で香りを楽しめるアイテムを利用しているようです。

    ☕ 一人時間を贅沢に使う

    姉妹から「一人時間をもっと楽しんでみて」と言われたこともあります。

    子供と元旦那の面会中、いつもは行かないような、少し良いカフェに行ってみるように勧められました。
    最初は「カフェねぇ…」と思っていたのですが、行ってみるとすごく楽しくて新鮮でした。

    友達や子供と行くカフェとは違って、
    “自分のためだけの時間” がこんなに心を軽くしてくれるんだと驚きました。
    またご褒美に一人で行こうと思っています。

    🎵 音楽で心を満たす

    音楽もセルフケアのひとつですよね。
    クラシックを流して優雅にしてみたり、私はK-POPも好きでよく聴きます。

    そして、一番つらかった時に救われた曲があります。
    きっと皆さんもご存じの Rachel Platten さんの “Fight Song”

    妹が「これ聴くと元気になるよ」と教えてくれて、歌詞を見ながら聴いたら涙が出ました。
    実は、このブログのタイトルを決めたのもこの曲の影響です。

    ★ご紹介したセルフケアアイテム★

    私が実際に使って良かったものを、念のため下にまとめておきますね。
    少しでも参考になれば嬉しいです。

    🚿 シャワースチーマー

    シャワーの時間が一気に楽しみになります。
    https://amzn.to/4qFyvMp

    🌿 アロマオイル

    免疫力アップ系や子供向けのブレンドなど、種類が豊富で興味深いブランドです。
    https://amzn.to/4a7UqG5

    ✨ ディフューザー

    お友達の家で癒されて、私も思わず購入しました。
    https://amzn.to/4sYsQlU

    🎧 Fight Song – Rachel Platten

    「私も一緒に頑張ろう」と思わせてくれる曲です。
    https://www.youtube.com/watch?v=xo1VInw-SKc

    🌙 おわりに

    もし今つらい状況にいる方がいたら、どうか自分を少しだけ甘やかしてあげてください。
    セルフケアは贅沢ではなく、前に進むための大切な土台だと感じています。

    これからも、学んだセルフケアを少しずつシェアさせていただきます。

    セルフケアを頑張っていても、どうしても気持ちが沈む日があります。
    そんな日のことを書いた記事はこちらです。https://takebackyourlifeblog.com/single-mom-burnout/

  • 初めての接近禁止令(Restraining Order)ヒアリングに行った日

    接近禁止令ヒアリングの緊張した空をイメージした画像

    接近禁止令のヒアリング

    私の初めてのヒアリングは、接近禁止令(restraining order)のためのものでした。
    接近禁止令をファイルすると、裁判所が自動的にヒアリングの日付と時間を指定してきます。

    元夫と対面する恐怖と当日の朝

    ヒアリングではあの人(元夫)と対面します。
    家を出てから一度も顔を合わせておらず、メッセージでの攻撃も続いていたため、当然会いたくない相手です。
    それでも行かなくてはいけないので、妹と電話をつなげたまま車を運転し、裁判所に着いてからもずっと話していました。

    数日前から緊張しっぱなしでしたが、
    姉や妹、状況を知っている友人たちが心配してくれて、応援メッセージを送ってくれたことが心の支えでした。

    今思うとあの時の自分をハグしてあげたい気持ちです。

    裁判所での対面とヒアリング前の説明

    ヒアリングの部屋の前に行くと、あの人がいました。
    心臓を掴まれたような恐怖を隠しながら、透明人間を見るように目を合わせず、冷静を装いました。

    私は弁護士を雇っていたので、そんな中でも隣に誰かがいてくれるだけで少しは安心できました。
    (後にこの弁護士さんは変えることになります。)

    ヒアリング開始前には、裁判所からの説明があります。
    そこにいた人たちは全員、接近禁止令のヒアリングで来ている人たち。
    説明の内容は、

    • 相手を見ないようにする
    • アグレッシブな態度を取らない
    • ひどい場合は逮捕される可能性がある

    など、緊張感のあるものでした。

    弁護士をつけているケースは先に呼ばれ、待ち時間が短くなるよう配慮されます。
    弁護士なしのケースは後回しになりますが、他の人のケースを見て学べることも多いので、必ずしも悪いことばかりではないと思います。

    裁判官の前で起きたこと

    裁判官の前では「嘘をつかない」という誓いをしますが、あの人は堂々と嘘をつきました。
    あまりにも平然と大嘘をつかれ、心臓がまたギュッと掴まれるような衝撃がありました。
    今思えば、ナルシストな相手なら当然の行動だったのかもしれません。

    私の弁護士はあまり上手く進められず、途中から裁判官が私に直接質問をしてきました。
    私の受け答えが正しかったのかは分かりませんが、状況を細かく覚えていることが伝わり、裁判官は「信憑性がある」と言ってくれました。

    接近禁止令を勝ち取った後の気持ち

    なんとか接近禁止令を勝ち取ることができました。
    それでも、嘘をつかれた悔しさや納得できない気持ちは残りました。

    接近禁止令には期限がありますが、更新(延長)申請は通常、期限が切れる前の90日以内に行う必要があります。
    州やケースによって細かいルールが異なるため、実際に申請する際は裁判所や弁護士に確認することをおすすめします。

    たとえ短い期間しか取れなくても、延長申請ができるので、諦めずに続けることが可能です。

    今後まとめたいこと

    後ほど、どんなエビデンス(証拠)を用意したかなど、具体的な準備についても詳しくまとめていけたらと思います。

    希望をイメージした空の画像

    (DV サポート:
    National Domestic Violence Hotline )

    アビュースについてこちらの記事も書いてます。https://takebackyourlifeblog.com/emotional-abuse-awareness/

    最近、緊張が続いた日や気持ちが張りつめた日の夜に、
    妹がプレゼントしてくれたシャワースチーマーを使うことがあります。

    シャワーの蒸気でふわっと香りが広がって、
    深呼吸が少しだけ楽になるような、そんな小さな助けになっています。

    もし、同じように疲れた日がある方がいたら。
    そっと置いておきますね。  https://amzn.to/4qFyvMp

  • メディエーターの判断で親権が決まる?アメリカのメディエーション

    親権メディエーションに臨む前に決めていたこと

    前にも投稿した内容と重複しますが、私の中でもっとも譲れないことは「親権を私が持つ」という点でした。

    親権についての記事はこちらでも書いていますhttps://takebackyourlifeblog.com/us-custody-dv-experience/

    親権メディエーション(mediation)とは

    裁判所でのヒアリングの前には、親権のメディエーション(mediation)というものがあります。

    この mediation(メディエーション)は、第三者の仲介人が双方の話を丁寧に聞き、要望や状況を確認しながら、合意に向けて話し合いを進めていく仕組みです。

    (ここでいう第三者の仲介人とは、裁判所で調停を担当している人のことで、双方の話を聞き、合意点を探していく役割を持っています。)

    私の住むカウンティのメディエーションの仕組み

    このメディエーションという仕組みですが、州やカウンティによって異なるようなのです。

    あの人(元夫)はナルシスト気質なため、合意に持ち込めることはないとわかっていましたが、このメディエーションという仕組みは、とても重要な場合があります。

    私の住むカウンティでは、双方の合意がとれない場合、メディエーターが裁判官にレコメンデーションを書き、その内容をもとに裁判官が決定するというもので、メディエーターの意見が非常に重要になります。

    決して軽く考えてはいけない、とても重要なプロセスです。

    カウンティによっては、メディエーターはただ仲介役に入るだけで、合意ができなければ裁判官が決めるだけという場所もあるようです。

    メディエーション前に知っておいて救われたこと

    私はメディエーションの前に、たまたま離婚経験のある友達から「メディエーターがどれほど重要か」を聞くことができました。

    しかし、最初に相談していた弁護士はその点を知らず、もし友達から聞いていなかったら大変なことになっていたと思います。

    このことがきっかけで、私は弁護士を変える決断をしました。

    メディエーション当日のこと

    メディエーション当日は本当に緊張しました。
    あの時の気持ちは、一生忘れないかもしれません。
    母として絶対に負けられない戦いでした。

    私のケースを担当したメディエーターの人はかなり厳しいタイプの人で、私の意見が通らないと感じ、緊張からか涙目になった事を覚えています。

    相手の態度にかなり落ち込みましたが、メディエーターに伝えたいことを事前にメモし、言い忘れることがないように練習してあったので、全部忘れずに伝えられました。

    裁判所を出るときには、悔いなく頑張ったと思えました。

    結果と感じたこと

    結果、父親と子供の面会内容は100%納得できませんでしたが、私の単独親権をレコメンデーションされており、周りからはすごく良い結果と言ってもらえるほどでした。

    このメディエーションについては、しっかりと自分のカウンティの傾向性や情報を集める必要があると再認識した経験でした。

    これからメディエーションを受ける方へ

    メディエーションがある場合、経験豊富な弁護士や、法律のサポートができるリーガルエイドで事前に相談する事をお勧めさせていただきます。

    メディエーションの日は、緊張で胸がずっと苦しくて、
    終わったあともしばらく呼吸が浅いままでした。

    最近、妹がプレゼントしてくれたシャワースチーマーを
    疲れた日の夜に使うことがあって、
    ふわっと香りが広がるだけで少し気持ちがゆるむように感じています。

    もし、同じように心が張りつめる日がある方がいたら、
    こんなものもあります。少しでもご自身をいたわる時間が持てますように。

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  • 今日の一歩

    疲れが出た一週間

    今日は…というか、先週からどっと疲れが出たのか、ずっと overwhelmed していました。


    このブログを書くことが一種のセラピーのように感じていたけれど、それでも何もしたくない気持ちが湧いていました。

    「疲れた…このままで大丈夫かな」と気分が落ち込んだりもして。

    そんな中でも、短くても書いてみようと思えるくらいには復活。
    ただただ、今の気持ちをシェアさせていただきます。

    シングルマザーとしての不安

    子どもを一人で育てていくのには、やっぱり責任を感じます。
    子どものことで悩むと、「私の説明が足りないのかな」「甘やかしすぎていないかな」と考え込んでしまうこともあります。

    私の場合、あの人(元旦那)は子育てに積極的ではなかったので、あの人がいたからとて…子育てが助かっていたわけではありません。

    だから、私が親権を持って育てていることが、子どもたちに悪い影響を与えるとは思っていません。

    むしろ、今の環境の方がずっと健やかで、私が人生を立て直しながら前に進んでいる姿を見せられていることも、子どもたちにとって良い影響になると自分に言い聞かせています。

    とはいえ…子どものことで悩むと不安になったり、自信を失うこともしばしば。

    そんな中でも、生活のために仕事は休まず行かないといけない。

    更には、あの人から子どもの面会について連絡が来て嫌な気持ちになったり。
    (あの人からのメッセージは、内容に関係なく“嫌な気持ち”を呼び起こします。見るだけで心が拒否反応を起こすんです。)

    その他にも小さな問題がちょろちょろと出てきて、本当に疲れがたまりました。

    ゆるく休んで、また一歩

    今週の休日は、「何もしたくない」と思うなら思う存分に自分を休ませようと思いました。

    そして、休みの日はできる限りのんびり過ごしました。

    好きなアニメやドラマを観たり、懐かしい音楽や好きな曲を聴きながら簡単なご飯を作ったり。
    洗い物を減らすために紙皿を使ってみたり(笑)。

    とにかくプレッシャーから解放されました。
    ゆる〜く過ごす日も大事ですよね

    そして数日後、ふと思い立って、母としての先輩であり、お子さんのことでたくさんの経験を乗り越えてきたお友達に相談させてもらいました。
    あの時どうだったのか聞いてみたり、今のお子さんたちが素敵に育っている話を聞いたりして、とても encouraged されました。

    塞ぎ込む日もあるし、誰とも話したくない時もあるかもしれない。
    でも、その悩みを乗り越えるヒントになる本を読んだり、お友達に相談したりしながら、また頑張れるんだと思いました。

    立ち止まっても、諦めずに進んでいけそうです。

    最近は、気持ちを切り替えたいときや、
    夜にゆっくり眠りたいときに、
    香りの力を借りるようになりました。

    香りがあるのとないのでは、
    心のリラックス度がずいぶん違うんだなと実感しています。

    もし同じように「ちょっと休みたいな」と思う方がいたら、
    私が気に入っている香りをそっとこちらに。

    良い香りの中で、ゆっくり深呼吸してみてください。

    レモングラスは朝や集中したいときに 

    https://amzn.to/49JelJW

    ラベンダーはシャワーの時や寝る前に利用しています。https://amzn.to/45rAVpi

  • アメリカの親権制度と私が感じた不安と気づき

    アメリカで離婚を進める中で、私が最も不安だったのが「親権」でした。
    DVが関わるケース、アメリカでの親権の考え方、弁護士の判断、そして子どもの安全。
    実際に私が経験した中で感じたことをまとめました。
    同じように不安を抱えている方の参考になれば嬉しいです。

    アメリカの親権制度

    離婚の申請を進める際、申請書には次の3つの項目があります。

    • Legal custody(法的親権)
    • Physical custody(物理的親権)
    • Joint / Sole(共同か単独か)

    私がどうしても譲れなかったのが Physical custody(物理的親権) でした。
    もしこれが joint(共同)になり、相手のパーセンテージが高くなると、
    子どもが相手と過ごす時間が私より多くなる可能性があります。

    あの人は信用できないため、私はどうしても Physical custody を sole(単独)で取りたい と強く願っていました。

    弁護士はもちろん、無料相談ができる法律のオーガニゼーションにも連絡し、情報を集めました。
    しかし、どこに相談しても返ってくる答えは同じでした。

    「どんな相手であっても、親権を100%(sole)で取るのは難しい」

    アメリカでは、親権は基本的に 50%ずつ平等 という考え方が一般的です。
    もちろん、子どもへのアビュースがある場合は扱いが変わりますが、
    そうでない場合は sole を取るのは難しいと言われました。

    Solo?Joint?どちらを選択する?

    相談した中には、
    「Legal custody(法的親権)だけでも joint にした方がいい」と助言してくれる人もいました。
    すべてを sole にすると、裁判官によってはあまり良い印象を持たれないことがあるからだそうです。

    最初はそれでも良いかと思いましたが、
    あの人は narcissistic な傾向があり、
    何かにつけて攻撃や利用をしてくるタイプでした。

    Legal custody を joint にしてしまうと、
    教育・医療・宗教などの重要な決定において、
    私に対して嫌がらせをしてくる可能性が高いと感じました。

    そのため、Legal も joint は避けたいという思いが強くありました。

    親権にたどり着くまでには、弁護士とのやり取りやカウンティの制度の違いにも悩まされました。

    → アメリカの離婚で弁護士は必要?(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-lawyer-needed/

    → アメリカで離婚を決めたときに最初に直面したこと(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-first-steps/

    親権が決まるまでの間の不安

    家を出たばかりの頃、
    あの人からは「誘拐だ!」と何度も攻撃的なメッセージが届きました。

    親権は裁判で決まるまでは どちらにもある状態 です。
    私にもあり、相手にもある。
    そのため、どうすれば警察に捕まらずに済むのか、
    弁護士との無料相談で事前にしっかり確認していました。

    私は家を出る際、家に メモを残して 出ました。
    そこには、新しい住所は書かずに、
    「同じカウンティ内で子どもと生活をする」という内容を記載しました。
    これは、誘拐扱いされないための大切な工夫の一つでした。

    親権が決まるまでの期間は、本当に苦しいものです。
    どうなるのだろうと常に考えてしまい、
    不安で泣いてしまう日もありました。

    それでも、希望を失わず、
    地道に裁判の準備を進めるしかありませんでした。

    家を出てから最初の1ヶ月で感じたことについては、こちらの記事にまとめています。

    → 家を出てから最初の1ヶ月で感じたこと(https://takebackyourlifeblog.com/dv-escape-first-months/

    私の場合の結果と気づき

    私の場合は、接近禁止令の申請もあり、
    最終的に Physical custody(物理的親権)もLegal custody(法的親権)もsole(単独親権)で勝ち取ることができました。

    これは私が相談した弁護士の見解ですが、接近禁止令の判断は裁判官によって大きく異なることがあり、
    親権の判断にも影響する場合があるそうです。

    そのため、

    • (州だけではなく)そのカウンティの傾向
    • DV・親権ケースに詳しい弁護士
    • 地域のオーガニゼーションの情報

    これらがとても重要だと感じました。

    【関連記事】

    アメリカの離婚で弁護士は必要?(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-lawyer-needed/

    アメリカで離婚を決めたときに最初に直面したこと(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-first-steps/

    家を出てから最初の1ヶ月で感じたこと(https://takebackyourlifeblog.com/dv-escape-first-months/

  • 家を出てから最初の1ヶ月で感じたこと

    最初の数日で感じたこと

    私が家を出る決意をしてから、驚くほど速いスピードで新しい住まいを見つけることができました。
    住むエリアを絞り、とにかく前へ進むことだけを考えて動いた結果でした。

    家を出るまでには、弁護士についてや、カウンティごとの制度の違いにも悩まされました。  

    🌿その時のことはこちらの記事にまとめています。

    → アメリカの離婚で弁護士は必要?DV・親権・争いがある場合の判断ポイント(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-lawyer-needed/)  

    → アメリカで離婚を決めたときに最初に直面したこと|DV・子ども・引っ越し・カウンティの壁(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-first-steps/

    引っ越し先が決まると、引っ越し可能な日が決まり、同時に“逃げ出す日”も決まりました。

    あの人にはバレないようにする為にも、持っていける荷物は限られましたし、後悔しないように、一つひとつ吟味して選びました

    • 子どもたちが大切にしている物
    • 大事な書類
    • 思い出のつまった物
    • 生活に困らない程度の洋服
    • 姉妹や友人からもらった大切な物

    そして、ついに家を出ることに成功。
    その日は必死で、アドレナリンが出ていたように思います。

    次の日、子どもとご飯を食べているだけで幸せでした。
    「息ができる」と感じたのは久しぶりでした。

    こんなに苦しい状況で生きていたんだ…
    そう気づいたときの驚きと、ここまで来られたことへの深い感謝。
    心の底からの感謝でした。

    1週間〜2週間で起きた変化と不安

    逃げられたという安心感は、ほんの束の間でした。

    数日後には、あの人からの猛攻撃が始まりました。

    • 子どもを返せ
    • どこにいるんだ
    • 警察に連絡して誘拐犯として捕まえるぞ

    そんなメッセージが携帯やメールに届くたび、心臓が痛くなるほどでした。
    法律のことも詳しくない中で、恐怖と不安が押し寄せてきました。

    その中で支えになったのは、姉妹、そして以前から協力してくれていたチャイルドプロテクトサービスのケース担当者の方でした。
    相談しながら、なんとか正気を保っていたのを覚えています。

    子どもたちも、私が受けていたアビュースを目の前で見てきたので、
    あの人から離れた安堵と、これからの不安が混ざり合っていたのだと思います。

    この時期は、親権のことも大きな不安材料でした。  

    🌿私が実際に経験した親権についての事、そこで感じたことについては、別の記事でまとめています。

    → アメリカの親権制度と私が感じた不安と気づき(https://takebackyourlifeblog.com/us-custody-dv-experience/

    一か月後も後悔なし

    引っ越し後も、離婚や接近禁止令の調べ、準備で毎日くたくたでした。
    それでも、子どもを連れて家を出たこと、離婚に踏み切ったことに一切の後悔はありませんでした。

    子どもたちも新しい場所を気に入り、私と一緒に頑張ってくれていました。
    平和を手に入れるための第一歩を踏み出せたことが、何よりの喜びでした。

    逃げる日は本当に怖かった。

    逃げている途中で見つかったらどうしよう…
    逃げた後も外に出るのが怖かった。

    でも、あの恐怖の中で必死に動いてくれた“過去の私”がいたから、

    ”今の私”が元気でいられます。

    【関連記事】

    アメリカの離婚で弁護士は必要?DV・親権・争いがある場合の判断ポイント(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-lawyer-needed/)  

    アメリカで離婚を決めたときに最初に直面したこと|DV・子ども・引っ越し・カウンティの壁(https://takebackyourlifeblog.com/us-divorce-first-steps/

    アメリカの親権制度と私が感じた不安と気づき(https://takebackyourlifeblog.com/us-custody-dv-experience/

  • 私が受けたエモーショナルアビュース。「普通じゃない」と気づくまで

    最近では、外傷が残るような暴力だけでなく、エモーショナルアビュース(精神的虐待)もアビュースとして認められ、接近禁止令(restraining order)が認められるケースもあります。
    私が受けていたのは、まさにこのエモーショナルアビュースでした。

    エモーショナルアビュースとは何か

    身体的な暴力がなくても、言葉や態度によって相手を追い詰める行為はアビュースに当たります。
    日本でよく使われる「モラハラ」と重なる部分も多く、外から見えにくいのが特徴です。

    結婚して何年も経ってから気づいたことですが、あの人はナルシシズム傾向の強いタイプでした。
    日本でイメージされる「ナルシスト(ちびまる子ちゃんに出る花輪くんのようなタイプ)」とは全く違い、

    • なんでも誰かのせいにする
    • 平気で嘘をつく
    • 自分の非を認めない

    といった特徴があり、相手を精神的に追い詰めるタイプの人でした。

    気づくまでに時間がかかった理由

    私はもともと我慢強いところがあります。
    あの人は、都合の悪い話になると逃げたり、大きな声で威圧してくることが以前からありました。

    「その時点で気づいていたんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
    でも、怒鳴ったあとに謝ってきたり、「夫婦喧嘩なんてこんなものだよ」と言われると、
    “そういうものなのかな” と自分に言い聞かせてしまうのです。

    嘘をつかれて「おかしい」と思っても、「おかしいのはお前だ」と責められ、
    わけがわからなくなるような説明で丸め込まれる。
    そんなことが繰り返されました。

    第三者に相談して初めて分かったこと

    自分ひとりでは判断できず、
    「私が大袈裟なのかも」「こんなものなのかもしれない」
    とずっと思い込んでいました。

    そこで私は、DV支援団体である WEAVE(Women Escaping A Violent Environment) にチャットで相談し、自分の状況がアビュースに当てはまるのか確認してもらいました。
    さらに、姉妹にも状況を伝えて「これはアビュースだと思う?」と何度も意見を聞きました。

    第三者の視点を借りて、ようやく
    「これはアビュースなんだ」
    と認めることができました。

    WEAVE( https://www.weaveinc.org/)  

    子どもと自分を守るための決断

    子どもが小さかった頃は、一人で育てていく自信がなかったこと、
    そして子どもがお父さんを好きだと言っていたこともあり、
    「父親がいなくなるのはかわいそう」と思って我慢していました。

    でも、我慢は積み重なるものです。
    何年も続けるうちに、私は深く落ち込む状態が続くようになりました。

    その頃から、あの人の態度はさらにひどくなりました。
    「これは普通じゃないのでは」と思う場面が増え、支援団体や姉妹に相談するようになりました。

    その中で、
    「これはアビュースに当たる」
    と確認できたのはこの時期です。

    このまま一緒にいたら、私はもっとダメになる。
    そうはっきり見えた瞬間、私は別れる決断をしました。

    今となっては、
    「父親がいなくてかわいそう」という考えは間違いだったと断言できます。
    むしろ、悪い影響があるなら、いないほうがいい。

    離婚を決断するまで時間はかかりましたが、結果的に“ちょうどいいタイミング”で行動できたと感じています。
    そして今は、本当に幸せです。

    同じ状況の方へ伝えたいこと

    アビュースを受けてきた方は、「自分には無理だ」と思いがちです。  

    でも、絶対に道はあります。

    自分を責めないでほしい。  そして、自分を大事にすることを諦めないでほしい。
    私はそう強く思っています。

  • 弁護士を見つける準備

    私はこの離婚に向けて動き出すまで、弁護士さんを雇ったことがありませんでした。
    普通に生活していると、弁護士に相談する機会ってなかなかないですよね。
    だからこそ、「どんな弁護士を探せばいいのか」「どうやって探すのか」など、不安がとても大きかったことを覚えています。

    まず私が探したのは、無料相談を受けてくれる弁護士でした。
    理由は2つあります。

    1つ目は、何をどう進めればいいのか、法律も手順も分からないことだらけ。

    質問したいことが山ほどありましたが、弁護士費用は1時間で数百ドル。
    質問だけでその金額を払う余裕はありませんでした。

    2つ目は、どの弁護士が自分に合うのか分からなかったからです。
    知識があっても、人柄や進め方が自分と合うかどうかは話してみないと分かりません。

    無料相談は、基本的な流れを知るのにとても役立ちますし、複数の弁護士と話して比較できるというメリットがあります。
    ただ、無料相談だけでは分からない部分もあります。
    話してみて「この人は違うかも」と感じることもあれば、
    逆に「もっと経験のある弁護士にも相談してみたい」と思うこともあります。

    最終的に私は、無料相談である程度の知識と方向性をつかんだあと、
    有料相談の弁護士にも話を聞いてみるという流れになりました。
    有料相談の弁護士は、経験が豊富だったり、人気が高かったりすることも多く、より深いアドバイスが得られる場合があります。

    無料相談で十分な場合もあれば、
    有料相談で初めて“本当に信頼できる人”に出会えることもあります。
    大切なのは、無料か有料かではなく、
    自分の状況に合った弁護士を見つけることだと思います。

    ##初回相談で見ておくべき態度や姿勢

    私の中でまず不安だったのは、
    こちらの話を急かさず、しっかり聞こうとしてくれるかという点でした。

    日常会話は問題なくても、離婚や親権の話となると、
    「私の英語で十分伝わるだろうか」という心配がありました。

    また、私の状況を理解したうえで、
    できることはできる、難しいことは難しいと
    はっきり伝えてくれる弁護士の方が信頼できると感じました。

    私が特に心配していたのは親権についてでした。
    私にとって最も大切な問題で、
    「どこまで親権が取れるのか」「私の希望は現実的なのか」
    そういった不安が大きかったです。

    そこを知識と経験から明確に説明してくれると、
    安心感と信頼が生まれます。

    もちろん、料金説明が明確であることも大切です。
    「この料金は何の費用なのか」が説明されていると、
    他の弁護士事務所との違いも比較しやすくなります。

    離婚案件といっても、弁護士によって経験や強みは違います。
    親権に強い方、交渉に強い方、複雑なケースに強い方などさまざまです。
    自分の相談したい内容に合わせて、
    どんな強みを持つ弁護士を重視したいかを考えるのも大切だと思います。

    ##相談時に準備しておく書類や情報

    相談時間は限られているので、
    時間内にできるだけ多くのことを相談するためには準備が必要です。

    まずは、自分の状況や要望を簡単にまとめておくこと。
    そして、

    • いつ何があったかの時系列メモ
    • 相手とのやり取りの記録(LINE・メールなど)
    • 子どもの状況
    • 経済状況
    • 相談したいポイントのリスト

    こういった情報が手元にあると、
    弁護士からの質問にすぐ答えられて時間短縮になります。

    無料相談の場合、電話やZoomが多いと思いますが、
    手元に資料が揃っていると相談がスムーズに進みます。

    弁護士探しは、ある程度時間がかかるものです。
    人気の弁護士は数か月先まで予約が埋まっていることもあります。
    エネルギーを使う作業ではありますが、
    できるだけ早めに探し始めることをおすすめします。

  • アメリカの離婚で弁護士は必要?DV・親権・争いがある場合の判断ポイント

    アメリカで離婚を考え始めたとき、最初に悩んだのが「弁護士って必要なの?」ということでした。
    日本とは制度も流れも違うし、DVや子どものこともあって、どこまで自分でできるのか、どこから専門家に頼るべきなのか…。
    当時の私は、正直まったく分かりませんでした。

    この記事では、私が実際に悩んだポイントや、弁護士が必要になる場面について、経験をもとにお話しします。

    ① まず結論:弁護士が必要かどうかは“ケースによる”

    アメリカの離婚は、

    • DVがあるか
    • 子ども(親権)が絡むか
    • 相手が争ってくるか
    • 嘘をつくタイプか
    • 合意できるかどうか

    これによって、必要度が大きく変わります。

    ② 私が最初に相談した相手と、その答え

    まず私は、親しい友人で離婚経験がある人に相談しました。
    その友人の答えは、はっきりとしたものでした。

    「あなたの場合は弁護士は必要だよ」

    理由は、DVと親権が絡むから。
    そして、元旦那が争ってくるタイプだったからです。

    ③ 弁護士が必要になるケース(私の経験)

    私の元旦那は、

    • 話し合いができない
    • 嘘をつく
    • 争ってくる
    • 口で勝てる相手ではない

    こういうタイプでした。

    合意を求めても無理なので、結局は裁判所でのヒアリングになります。
    その場に弁護士が一緒に来てくれたことで助かった部分はとても大きいですが、その分費用も上がりました。

    DVや親権が絡む場合、弁護士のサポートは本当に心強いです。

    ④ 弁護士が不要なケース(友人の例)

    逆に、相手が合意してくれる場合は、ほとんど必要ないかもしれません。

    私の友人で、合意してくれる旦那さんとの離婚をした方がいましたが、
    その方は書類のサポートだけ弁護士にお願いし、費用も高額にはならなかったようです。

    争いがない離婚=弁護士費用がほとんどかからない
    というケースもあります。

    ちなみに、裁判所のヒアリングを見ていると、弁護士をつけずに自分で戦っている女性たちが勝っているケースも実際にありました。

    DVや複雑な状況でも、必ずしも「弁護士がいないと勝てない」というわけではありません。

    ただ、必要な書類を揃えたり、証拠を整理したり、裁判所で自分の言葉で説明する準備が必要になるので、負担は大きくなります。
    だからこそ、自分の状況や性格、相手のタイプを見ながら「弁護士が必要かどうか」を判断するのが大切だと感じました。

    ⑤ 良い弁護士は“早い者勝ち”

    自分が「この人なら」と思える弁護士さんが見つかったら、なるべく早く前金を支払っておくのが良いと思います。

    良い弁護士ほど忙しく、
    前金を払った人=優先されるクライアント
    になります。

    悩んでいる間に他の依頼者が前金を払ってしまうと、

    • 希望の日にちが空いていない
    • 新規クライアントを受けられない

    ということが普通にあります。

    実際、私はかなりの弁護士さんに断られました。

    ⑥ restraining order(接近禁止令)が絡む場合

    私の場合は restraining order も必要でした。

    • 申請すると早ければ翌日にテンポラリーの命令が出る
    • その後、裁判所がヒアリングの日付を指定する
    • 数週間後のことが多い
    • その短期間で準備が必要

    弁護士が他の裁判で埋まっている場合は、断られてしまうこともあります。

    DVが絡む場合は、特に弁護士のサポートが重要です。

    ⑦ 自分でできること(費用を抑える方法)

    離婚申請書や書類、証拠集めなどを自分でできると、弁護士を雇っても費用の削減になります。

    • フィジカルDV → 証拠が集めやすい
    • 言葉の暴力・見えにくいDV → 証拠集めが難しいのでサポートが必要なことも

    自分でできる部分はやっておくと、費用が大きく変わります。

    ⑧ まとめ:まずは無料相談を

    ケースごとに本当に違うので、
    まずは無料相談を数か所まわってアドバイスをもらうのが一番です。

    アメリカの離婚は複雑ですが、情報を集めれば必ず道が見えてきます。

    🌿 カリフォルニア州裁判所(離婚 Self-Help)
    https://www.courts.ca.gov/selfhelp-divorce.htm