
私はこの離婚に向けて動き出すまで、弁護士さんを雇ったことがありませんでした。
普通に生活していると、弁護士に相談する機会ってなかなかないですよね。
だからこそ、「どんな弁護士を探せばいいのか」「どうやって探すのか」など、不安がとても大きかったことを覚えています。
まず私が探したのは、無料相談を受けてくれる弁護士でした。
理由は2つあります。
1つ目は、何をどう進めればいいのか、法律も手順も分からないことだらけ。
質問したいことが山ほどありましたが、弁護士費用は1時間で数百ドル。
質問だけでその金額を払う余裕はありませんでした。
2つ目は、どの弁護士が自分に合うのか分からなかったからです。
知識があっても、人柄や進め方が自分と合うかどうかは話してみないと分かりません。
無料相談は、基本的な流れを知るのにとても役立ちますし、複数の弁護士と話して比較できるというメリットがあります。
ただ、無料相談だけでは分からない部分もあります。
話してみて「この人は違うかも」と感じることもあれば、
逆に「もっと経験のある弁護士にも相談してみたい」と思うこともあります。
最終的に私は、無料相談である程度の知識と方向性をつかんだあと、
有料相談の弁護士にも話を聞いてみるという流れになりました。
有料相談の弁護士は、経験が豊富だったり、人気が高かったりすることも多く、より深いアドバイスが得られる場合があります。
無料相談で十分な場合もあれば、
有料相談で初めて“本当に信頼できる人”に出会えることもあります。
大切なのは、無料か有料かではなく、
自分の状況に合った弁護士を見つけることだと思います。
##初回相談で見ておくべき態度や姿勢
私の中でまず不安だったのは、
こちらの話を急かさず、しっかり聞こうとしてくれるかという点でした。
日常会話は問題なくても、離婚や親権の話となると、
「私の英語で十分伝わるだろうか」という心配がありました。
また、私の状況を理解したうえで、
できることはできる、難しいことは難しいと
はっきり伝えてくれる弁護士の方が信頼できると感じました。
私が特に心配していたのは親権についてでした。
私にとって最も大切な問題で、
「どこまで親権が取れるのか」「私の希望は現実的なのか」
そういった不安が大きかったです。
そこを知識と経験から明確に説明してくれると、
安心感と信頼が生まれます。
もちろん、料金説明が明確であることも大切です。
「この料金は何の費用なのか」が説明されていると、
他の弁護士事務所との違いも比較しやすくなります。
離婚案件といっても、弁護士によって経験や強みは違います。
親権に強い方、交渉に強い方、複雑なケースに強い方などさまざまです。
自分の相談したい内容に合わせて、
どんな強みを持つ弁護士を重視したいかを考えるのも大切だと思います。
##相談時に準備しておく書類や情報
相談時間は限られているので、
時間内にできるだけ多くのことを相談するためには準備が必要です。
まずは、自分の状況や要望を簡単にまとめておくこと。
そして、
- いつ何があったかの時系列メモ
- 相手とのやり取りの記録(LINE・メールなど)
- 子どもの状況
- 経済状況
- 相談したいポイントのリスト
こういった情報が手元にあると、
弁護士からの質問にすぐ答えられて時間短縮になります。
無料相談の場合、電話やZoomが多いと思いますが、
手元に資料が揃っていると相談がスムーズに進みます。
弁護士探しは、ある程度時間がかかるものです。
人気の弁護士は数か月先まで予約が埋まっていることもあります。
エネルギーを使う作業ではありますが、
できるだけ早めに探し始めることをおすすめします。
